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2026.03.10 -
2026.07.31
【ボイスエージェント】シナリオエディタ
シナリオエディタ
このページでは、ボイスエージェントの自動応答フロー(シナリオ)の編集を行います。
基本操作
シナリオエディタは、フローを描く「キャンバス」と、ノードを提供する「サイドバー」、詳細を設定する「パネル」で構成されています。
| 操作 | 説明 |
| キャンバス操作 | マウスのドラッグで移動、ホイールで拡大・縮小が可能です。 |
| ノードの追加 | 画面右側の「ノード追加」パレットから、使いたいパーツをキャンバスへ ドラッグ&ドロップ します。 このほか、選択中ノード右側の「+」ボタンやエッジ中央の「+」ボタンからも追加できます(詳細は「シナリオ設定」マニュアルのノード操作を参照)。 |
| ノードの削除 | キーボード(Delete / Backspace)によるノードの削除が可能です。 |
| ノードの接続 | 各パーツの右側にある ●(出力)から、次に進みたいパーツの左側にある ●(入力)へ線を引きます。 |
| 初期ノードの設定 | 電話が繋がって最初に動くパーツを選択し、設定パネルで 「初期ノード (Start) に設定」 をONにします。 |
| ミニマップの閲覧 | シナリオエディタの参照している位置を確認します。 |
「下書き(Draft)」と「稼働中(Active)」の2つのモード
本システムでは、「編集中の内容」と「実際に動いている内容」を完全に分けて管理します。
- 下書きモード
自由にフローを編集・保存できます。編集内容は適宜、画面右上の 「下書きを保存」 で保存してください。
未保存の変更がある場合は、オレンジ色のドットで通知されます。

- 稼働中モード
読み取り専用で現在の本番設定を表示します。ここから分析ヒートマップを重ねて表示することが可能です。

バージョンを作成する
下書きモードでフローが完成しましたら、 画面右上の「バージョン作成」 をクリックします。
NOTE
「バージョン作成」を実行すると、フローの内容が自動でチェックされます。
エラーがある場合は「公開できません」ダイアログが表示され、修正するまでバージョンを作成できません。
警告のみの場合は「公開前の確認」ダイアログで内容を確認したうえで続行できます。
本番環境へ適用する
特定のバージョンを選択し、本番環境へ「適用(Activate)」します。
CAUTION
バージョンを適用すると、新規の着信から順次新しい内容が使われます。
システム内部のキャッシュにより、反映まで最大数分かかる場合があります(通話中のセッションには影響しません)。
適用前にバージョンの内容を十分確認してください。
ノードの配置・編集
- ノード未選択時:
サイドバー(ノードのパーツリスト)を表示します。

- ノード選択時:
ノード編集パネル(ノードの詳細設定)を表示します。
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ノード一覧
シナリオ作成に使用できる各パーツ(ノード)の役割を確認できます。
| ノード名 | 主な役割 |
| 質問する | ユーザーに問いかけ、その回答(音声)を認識してデータとして取得します。 |
| 案内する | ユーザーにメッセージを伝えます(例:挨拶や注意事項の読み上げ)。 |
| 条件分岐 | 変数の値などに応じて、次に進むルートを枝分かれさせます。 |
| システム連携 | 外部APIを呼び出し、顧客情報の参照や予約データの保存などを行います。 |
| 値を記憶 | 計算結果や特定のステータスを、変数として一時保存します。 |
| 転送 | 外線やオペレーターへ電話を転送します。 |
| AIエージェント | AIによる自由な対話でヒアリング・振り分けを行います。 プロンプトは自動生成/手動入力を切り替えられます。 |
| 切断 | 通話を終了します。 |
UI・操作仕様のポイント
- 配置方法
サイドバーからキャンバスへドラッグ&ドロップすることで、ノードを直感的に追加できます。 - 省スペース設計
サイドバーは開閉可能です。キャンバスを広く使いたい場合は折りたたみ、アイコンのみ(「ノード追加」ボタン)で表示できます。 - 視認性
各ノードは色分け(青・緑・黄・赤など)されており、フローが複雑になっても役割を一目で判別できます。
ノードの設定
ノードを選択することで、ノードの設定を編集することができます。
詳細につきましては、以下を確認してください。
ノードの外観とステータス表示
キャンバス上のノードを見るだけで、以下の情報を確認できます。
- 開始地点
ノードの右上に [START] というバッジが表示されている場合、 そのノードが電話接続後に最初に実行される処理です。

- 接続ポート
左側の丸(入力)から右側の丸(出力)へ線を接続することでフローを作成します。
※「切断」ノードには出力ポートがありません。

- 設定の簡略表示
ノードカード内には「発話テキストの一部」「保存先の変数名」「接続先URL」などが簡略表示されます。 サイドパネルを開かなくても、フローの流れを確認できます。

- ツールチップによる詳細確認
ノードにマウスカーソルを合わせる(ホバーする)と、 Webhookのメソッドや、AIへの変換指示(プロンプト)の全文などがポップアップで表示されます。

ノードの線の色と種類
接続されている線のラベルと色を見るだけで、どのような条件で次のステップへ進むのかを判別できます。
| 線の見た目 | ラベル | 意味 |
| 青色の線 | IF | 条件分岐ノードで最初に判定される条件のルートです。ラベルに条件の内容が併記されます。 |
| 藍色の線 | ELIF #1, #2, … | 条件分岐ノードで IF の次に順番に判定される条件のルートです。番号順に判定されます。 |
| グレーの線 | ELSE | 条件分岐ノードで、どの条件にも合致しなかった場合に進むルートです。 |
| グレーの点線 | Default | 条件のない通常の遷移(分岐以外のノードからの接続)です。 |
| オレンジ色の線 | リトライ超過 | 「質問する」ノードの確認応答でリトライ上限を超えた場合に進むルートです。 |
| 紫色の破線 | 下流のノードから上流のノードへ戻る「ループバック(後戻り)」のエッジです。 |
分岐の判定順序
条件分岐ノードから複数の線が出ている場合、IF → ELIF #1 → ELIF #2 → … → ELSE の順に判定され、最初に条件へ合致した時点でそのルートへ進みます。判定順序の変更は、条件分岐ノードの編集パネル(ELIF ブロックの上下移動)で行います。
条件のクイック確認(ホバー・削除)
- 条件の確認
線の中央にあるラベルに、設定されている条件の内容(例:department == "sales"</code
>
など)が省略表示されます。
- 削除
ラベル部分にマウスを合わせると表示される [×] アイコン、 または線を選択して削除キーを押すことで接続を解除できます。
分析ヒートマップ(ヒートマップモード)
各ノードに離脱数や成果数などの統計情報をオーバーレイ表示する機能です。
稼働中モードで「分析ヒートマップ」をONにすると、 各ノードの状態が色付きの枠やバッジで表示されます。
| 表示の変化 | 意味 | ユーザーが取るべきアクション |
| 緑色の太枠 + [CV] バッジ |
成果(予約完了など)に繋がったノード | 成功パターンのため、維持または他のフロー改善の参考にします。 |
| 赤色の太枠 + [Drop] バッジ |
離脱率が高い(30%以上)要注意ノード | ユーザーが困っている可能性が高いため、発話内容やフローの見直しを検討します。 |
| 橙色の太枠 + [Drop] バッジ |
離脱が発生しているノード | 定期的に確認し、改善の余地がないかチェックします。 |
| 青色の太枠 + [End] バッジ |
通常の通話終了が発生したノード | 意図した終了ポイントかどうかを確認します。 |








